« ホットタイム | トップページ | 天使の贈り物 »

2015年10月30日 (金)

母への想い

298

先日、明治45年生まれで百三歳の母が静かに

この世を去っていきました。告別式の日はまるで

母の旅立ちを荘厳するかのように紅葉が秋空に

美しく映えていました。

母が入院して三年が過ぎました。私たち兄妹が

交代で毎日通い続けた思い出が今後の人生の

大きな支えになるだろうと思います。

これまで入院中の母から「苦しい」とか「痛い」と

いう言葉を一度も聞いた事がありませんでしたが

ある看護師さんからも同じことを言われました。

一月ほど前から徐々に弱っていく様子でしたが

母は弱音も吐かず頑張り続けたのはきっと私達に

覚悟を与えるためだったのだと思います。

お通夜に遅くまで兄弟で母の思い出を語り合い

ました。

まだ母がこの世から去ったという実感がわきません。

めそめそするのを母は決して望まないと思うので

この先どんなつらいことがあっても明治生まれの

毅然とした気概を持った母を見習って生きていこうと

思います。

母の娘でよかったと感謝しつつ。

« ホットタイム | トップページ | 天使の贈り物 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1962794/62281094

この記事へのトラックバック一覧です: 母への想い:

« ホットタイム | トップページ | 天使の贈り物 »

無料ブログはココログ